業務案内

WORK

東京都豊島区を中心に関東一円で活動している株式会社大弘では、ウレタン防水工事やアスファルト防水工事をはじめとする多種多様な防水工事を手がけております。

簡単ではございますが、弊社が手がけている主力業務について下記にてご案内します。

業務案内

ウレタン防水工事

ウレタンゴム系塗膜による防水工事を行ないます。
ウレタン樹脂が化学反応を起こして硬化すると、ゴムのように弾性のある防水膜になります。元は液状なので複雑な形状の箇所にも施工しやすく、つなぎ目ができないのも大きなメリットです。

弊社はシート防水・FRP防水にも対応しています。密着工法や通気緩衝工法など、性能・デザインともに優れた複合防水工法を実施できるため、下地の種類や用途に応じて最適な施工が可能です。

アスファルト防水工事

アスファルト防水の工法には「熱工法」「トーチ工法」「冷工法」の3種類があります。現場の状況に合わせて適切な方法を使い分けております。

熱工法は古くから用いられてきた防水方法です。加熱溶融したアスファルトコンパウンドを被覆した芯材を、複数層にわたって密着させることで防水層を形成します。

トーチ工法では、アスファルトコンパウンドが含侵されたルーフィングシートをプロパンガスのトーチバーナーで溶着して防水層を形成します。熱工法よりも安全性や作業効率に優れ、現在は多くの現場でこの工法が普及しています。

冷工法では火気を用いず、裏面にゴムアスファルトの粘着層が備わった改質アスファルトルーフィングを交互に何層にも重ねて張り付けて施工します。

アスファルトシングル工法

弊社では「アスファルトシングル」という素材を用いた施工も行なっております。
ガラス繊維基材にアスファルトをコーティング・含浸し、彩色焼成砂やスレート砂を圧着して製造するこの素材は、改質アスファルトルーフィング「ガムクールM」との組み合わせで、緩勾配から急斜面、多角形から曲面まで、多彩な”屋根”の要求に応えることが可能となりました。
軽量・高い防水性能・防火認定取得・改修対応素材というさまざまな利点を含んでおりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

弊社のこだわり

施工品質にはいっさい妥協いたしません

この業界の工事は施工後に問題が発生しても原因追究が難しく、完全に特定することはプロでも困難だといわれています。たとえば目に見える場所で漏水していても、実際には天井のもっと奥深くの部分でトラブルが起きているケースもあります。
弊社はこれまでの経験を活かし、お客さまにご納得いただける施工をご提供します。ご契約くださったご依頼主さまだけでなく、多くの人々に利用される施設にかかわる工事だからこそ、誠実に作業を行なうことが重要だと考えています。
その姿勢をお褒めいただくことが弊社の喜びであり、大きなやりがいにつながっております。

スタッフの成長を全力で支援しています

ただいま弊社では積極的な雇用を行ない、採用した人材を“一人前の職人”に育てることに力を入れております。
決して楽な仕事ではありませんが、技術や知識をきちんと習得し、仲間と一丸となって施工を終えたとき、「ちょっと防水工事ができる」程度の技術力では味わうことのできない達成感が待っています。
職人を輩出することが社会貢献への一歩であり、お客さまからの信頼にもつながると考えています。これからも資格取得支援制度や講習を活用して“防水工事のプロ”を育てあげてまいります。